隆元・元春・隆景の三人の子供に和を説いた「三矢の訓」

毛利元就は臨終の枕元に三人の子供を呼んで、「一本の矢はすぐに折れるが、三本束ねた矢は折ることが難しい。おまえたち兄弟もこのように力を合わせて毛利の家を守っていくことが大切だ」と語ったといいます。これは有名な「三矢の訓」のエピソードですが、元就が実際に三人の子供に教訓状を書いたのは、厳島合戦の2年後、1557年(弘治3)のことです。江戸時代になって、この教訓状と中国の故事が混ざって、「三矢の訓」のエピソードが生まれたのが真相のようです。

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